みなさんゴールデンウィークの予定は決まりましたか?
思いきって遠方へ行かれる方もいらっしゃると思いますが、お子さんが初めて飛行機に乗るという方にお助け情報をお伝えしたいと思います。
お子さんを同乗させるときは予約の時に必ず伝えよう。
始めて飛行機にお子さんを乗せるときは、何かと不安になりますが航空会社ではお子さん向けのサービスがたくさんあります。
満3歳前は航空券を購入する必要はありませんが(膝の上に乗せて乗る場合)予約の際にお子さんが同乗することを伝えれば、座席の場所を配慮してもらえたり、ベビーベッドを貸し出ししてもらうことができます。10キロまでの赤ちゃんが利用できますが、壁にベッドを差し込んで使うので座席の前のスペースが狭くなります。あらかじめ必要なもの(オムツやミルクなど)は小さな袋などに入れて手元に置いておくと便利ですよ。
ベビーカーは機内に持ち込むことができないので、チェックインした時に貸し出しのお願いをするといいでしょう。搭乗口までベビーカーに乗せて移動できるのでおススメです。
また、搭乗するときには小さなお子さんをお連れの方は優先搭乗をさせてもらえるんです。一般の方々が搭乗する前に飛行機に乗り込むことができるので小さなお子さんがいても焦ることなく飛行機に乗ることができますよ!
母を悩ます離着陸の鳴き声
飛行機の離着陸の時は、気圧が急に変わるので耳が痛くなってしまうお子さんがいます。
赤ちゃんの場合は、離着陸に合わせてミルクをあげる、小さいお子さんは飲み物や飴をなめると痛みが和らぎます。
できれば、痛みが出る前に早めに対処したいですね。飛行機に乗るときにすぐ取り出せるところに飲み物やお菓子を準備しておくことをお勧めします。
飛行機に乗ることで風邪が悪化することもある!?
お子さんの中耳はまだ細くて未発達。
飛行機に乗ることで中耳炎を引き起こすことがあるんです。風邪気味の時や、鼻づまりの症状があるときは飛行機に乗ることで悪化することがあります。
その場合は、旅行の前にかかりつけの医師に相談して薬を処方してもらうのもいいでしょう。旅先で小児科を探して診察することは難しいので、夜に熱が出たり鼻づまりがひどくなった時に安心ですよ。
耳鼻科の先生に聞いたんですが、飛行機の大きさによっても気圧の変わり方が違うそうです。小さな飛行機は気圧の変化が激しいので耳にかかる負担が増えるそう...ご参考になさってくださいね。
飛行機でもらえる特別なおもちゃ
飛行機に乗ると、ちょっとしたおもちゃをもらえますよ。
飛行機の形をしたビニール風船、パズル、ぬいぐるみ、塗り絵セットなどなど。
乗る時期や航空会社によって違いますが、これも旅の楽しみになりますね。
さて、いかがでしたでしょうか?
飲み物をお願いすると、紙コップにフタとストローを付けてくれるなどCAさんは色々な配慮をしてくれます。困ったときは遠慮せず相談してみるといいですよ。
★利用する航空会社や飛行機の予約状況によってサービスが変わるのでご確認くださいね。
